やる事ではなく、やらない事リストをつくる
やる事よりやらない事を見える化する
みなさん、「やらなければならない」と思っている事ありますよね。
例えば、出社したら職場のゴミを出さなきゃ、上司の機嫌をうかがう、上司より先にあいさつをしなきゃとか。
でも実際は職場のゴミなんて手の空いた人が捨てればいい。
上司の機嫌を伺ったところで機嫌悪いのがよくなるわけでもない。
あいさつなんて先輩後輩関係なしにどちらからでもあいさつしたっていいと思いませんか?
こんなどうでもいい事を脳内でルール作っていませんか?
この記事ではこの、どうでもいい事のルールを
やる事リストとします。
・やる事リストがもたらす危険性
・やらない事リストをつくると
・やる事リストがもたらす危険性
やる事リストを無意識でつくられている人は、
細かい事、雑用などが1日の自分のタスクとなってしまいます。
1日のタスクになる事によって自分がこなさなければならない仕事量+αでやる事が増えていると勘違いしてしまいます。
そうなると、1つのストレス要素となってしまいます。
また、雑用や電話に出る、などの事を自分が毎日していると組織内で無意識に、「〇〇さんがやってくれるから大丈夫」とされて、任せっきりにされてしまいます。
同僚は、誰がやってもいいことを無意識にあなたに押しつけている事になるかもしれません。
・やらない事リストをつくると
やらない事リストをつくると、普段自分がやらなくていい事がわかります。
簡単に言うと、無駄をなくせるという事になります。
無駄な事をやったりしている時間を減らすことによって、有益な時間に回すことができたりします。
1番のメリットは自分に余裕ができること。